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−としの部屋−

私の好きな映画BEST1〜日本アニメ映画「ジャックと豆の木」

1974年製作の日本ヘラルド映画配給です。小さいころに見て感動し、切なくなり、今でも心に残る映画です。物語はご存知の方が多いでしょうから説明はしませんが、私が一番お気に入りの理由はジャックとマーガレット(妖精のお姫様)の悲恋です。 別れるところがいい、ってワケじゃなくて、お互いが相手を思い、相手のために別れるからです(私にはそう見えた)。ハイライトシーンでジャックは豆の木を切れば巨人を倒せる、しかしマーガレットには二度と会えない。 巨人からマーガレットを救うために・・・。この映画のDVDなど探しましたが販売されてないようで、実に残念です。名作アニメといえるでしょう。小さい子供から大人まで楽しめる作品なのに・・・。

青空に雲がいくつか、ふわりふわりと浮かんでいるのが一番好きですね〜。

私の好きな映画BEST2〜小さな恋のメロディ

1971年製作のイギリス映画。キャスト/マーク・レスター、トレイシー・ハイド。この映画はいくつのときかは覚えてませんが、かなり小さいときにTVで見ました。なんせ公開は私が3歳のときですからね〜、映画館じゃありません。 一番好きなのは最後のシーン。そう、トロッコで・・・の、あのシーンです。ダニエル(マーク・レスター)になったつもりで、メロディに恋をしました(いい年して何言ってんだか・・・って小さいときの話ですから)。 ほのぼのとしながらも、最後はダニエルとメロディを応援しちゃいたくなる映画です。

この映画を見たあと、しばらくは二人の将来とかいろいろ考えちゃいましたが、子供の時に見たからよかったのかもしれません。いま大人になって初めて見たら別な見方になってたでしょう。 興味がおアリなら、Amazonとか角川ヘラルドで検索するとでてきます。私のブログにもありますけど〜。

私の好きな映画BEST3〜オズの魔法使い

1939年製作のアメリカ映画。誰もが一度は何らかの形で耳にしているタイトルでしょう。そしていつまでも心に残るあの名曲「Over The Rainbow」。半世紀以上前の映画とはとても思えません。 ドロシーを演じたジュディ・ガーランドの可愛らしさはもちろんですが、「脳みそのないかかし」「ハートのないブリキのきこり」「勇気のないライオン」たちと一緒に続ける冒険の旅は映画史上に残る名作です。 見た人誰もが忘れていた・・・無くした何かを思い出せるでしょう。大人から子供まで楽しめる映画です。