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−赤ちゃんの名づけ−

〜もう、お決まりですか?〜

幸いにも子供を授かり、順調にお母さんのお腹の中で育ち、まもなく出産を迎えます!何かと忙しいけれど準備万端です! けど、もうお決まりですか?大事なあれ。忘れるってことは無いでしょうけど、そう「赤ちゃんの名前」です。 もちろん、こだわる人、全然気にしない人、ひとそれぞれではありますが私とし と同じように気にするし、こだわりたい人のために、または気にしてないけど参考に・・・・ってな人も見てくださいね。

〜姓名判断ってなに?〜

赤ちゃんの「名づけ」はどう決めますか?あなたは「姓名判断派」ですか?それとも「気にしない派」ですか?そもそも姓名判断ってどうなの? 大事なの?いつからあるの?当たるの?失敗したらどうする?ってなことを私とし が感じまして、ちょっと調べてみました。 「今の自分の姓」と「赤ちゃんの名前」の善し悪しを判断するってか、自分を納得させる方法ですか、いってみると。

1) 姓名判断の理論の基礎は明治・大正・昭和にかけての運命学者である熊崎健翁が易学に基づいて創始した熊崎式姓名学「五聖閣法」により広く世に広められ現在の姓名判断の主流なっているようです。 熊崎式では漢字の画数は戦前の字体である旧漢字の画数(康煕字典)で合算する方法で鑑定し、画数は略されても変化しないという考えです。

2) 熊崎式姓名学の特徴は「五格剖象法〜姓名を天格・人格・地格・外格・総格に分けそれぞれの画数で判断する」 「三才の配置〜天格・人格・地格の相互関係にて判断する」「正字による画数〜略字はすべて正字の画数によって計算する」などです。

3) 熊崎式とは異なる理論を持つ流派もいくつか現れています。五格に四運をたし、さらに初・中・晩年と三区分するなど独自の理論を持ち、 「同格・同数現象」「内格法」という新しい姓名判断として誕生した桑野燿齊による「桑野式内画法」もそのひとつです。 桑野式では戦後の字体である新漢字のままで画数を合算する方法で鑑定し、漢字は略されると画数は漢字の外見どおりに変化するという考えです。

さらに興味をお持ちになられた方は自分で勉強してね
熊崎式姓名学 「五聖閣」〜http://www.goseikaku.com/
桑野式姓名判断 「桑野式内画法姓名判断」〜http://www.kuwanosiki.com/

〜姓名判断の種類〜

画数(旧字、新字)、五行(木・火・土・金・水)、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)、陰陽(偶数・奇数)、九星、言霊、それらをいくつか組み合わせたものなど何でもアリです。

〜で、結局?〜

どうなのよ、あんたは?って、ことですよね。でもその前に「名づけ」は大きく2つに分かれます。1つは姓名判断などの占いの要素を取り入れて決める場合。もうひとつは占いの要素を取り入れない場合です。 私とし はネットを徘徊しいくつもの無料姓名判断サイトを利用して診断し、赤ちゃんの名づけの書籍を2冊購入し、無料姓名判断ソフトをダウンロードし、2ヶ月という期間を経て候補を決めました。 しかもこれで終了ではありません。さらに生まれてから神社さまにお参りに行きお伺いして最終決定したいと思います。 ちなみに神社さまで良くないと言われたら、一応、おススメの名前を伺って納得できれば採用、イマイチなら自分の決めた名前にします。 はい、私とし は基本姓名判断派です。(2007/07/29)

「名づけ」についてはじめにぜひ見てほしい 私とし おススメのめっちゃ参考になるサイトさまがあります、必見ですよ。

プロが明かす ベビーのうまい名づけ〜http://www2s.biglobe.ne.jp/~nazuke/index.html

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〜気にしない派のあなたには〜

あなたはどうやって名づけをしたいか?「逞しい男の子にしたい」「ハルカと呼びたい」「名前は一文字でつけたい」などのように子供への願いを選びますか?音の響きにしますか?それとも?

「漢字」〜好きな漢字、使いたい漢字、見た目(形)、意味、イメージ(連想させる)など
「音」〜響き、読み、聞こえ、イメージなど
「夢・希望」〜両親の、親類の、子供への
「イメージ」〜自然(山・川・海・空・宇宙・星・花・植物)、人物(歴史上、有名人)など
「跡継ぎ」〜名跡、文字、家族など
「人気・流行」〜男の子、女の子、今年の、時代のなど
「文字数」〜一文字、二文字にするなど
「記念」〜記念、思い出、日・出来事・人・物など
「思想・宗教」〜故事、古典など
「思いつき・勘」〜お好きなように

〜姓名判断派のあなたには〜

私とし の方法 <私とし の姓の画数は3−10です、名前は二文字と決めてました>

(一)、姓名判断ではよく「五格」「五運」「四運」などの言葉が使われますが、
天=姓の画数を足した数字
人=姓の最後の文字の画数と名前の一文字目の画数を足した数字
地=名前の画数を足した数字
総=姓と名前のすべてを足した数字
外=総から人を引いた数字
と、考えてください。また流派により霊数といって姓や名が一文字の場合は1を足すところも
ありますがその場合の判断はご自由に。

<私としは「五格」「五行」「陰陽」「画数」が吉になるように頑張ってみました。そして一番最後に「音」である読み方を考えました。>

(二)、五行では画数の下一桁の数字で
木性1・2(11,12,21,22)
火性3・4(13,14,23,24)
土性5・6(15,16,25,26)
金性7・8(17,18,27,28)
水性9・0(19,20,29,30)とします
<私とし の場合、姓は3+10=13画となり、下一桁は3なので火性3・4になります。>

また五行では調和している、互いに生かしあう関係を「相生」といい、反対に不調和である、対立しあう関係を「相剋」といいます。
相生は木→火→土→金→水の流れで、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生むことです。
相剋は木→土→水→火→金の流れで、木は土を枯らし、土は水を涸らし、水は火を消し、火は金を溶かし、金(刃物)は木を枯らすことです。

※五行による「相生」「相剋」を見るためには上の ? に書いてある自分の天・人・地の画数を知っておくことが必要です。

天=木〜水
人=木〜水
地=木〜水
◎=大吉
○=吉
半=半吉
●=大凶
×=凶
△=半凶
木木木木木
木火土金水
木木木木木
○◎××半
○◎●×半
火火火火火
木火土金水
木木木木木
◎○◎●●
○◎●×半
土土土土土
木火土金水
木木木木木
×◎○◎●
○◎●×半
金金金金金
木火土金水
木木木木木
●●◎半半
○◎●×半
水水水水水
木火土金水
木木木木木
◎●×◎×
○◎●×半
木木木木木
木火土金水
火火火火火
○◎××半
◎半◎●●
火火火火火
木火土金水
火火火火火
◎○◎●●
◎半◎●●
土土土土土
木火土金水
火火火火火
×◎○◎●
◎半◎●●
金金金金金
木火土金水
火火火火火
●●◎半半
◎半◎●●
水水水水水
木火土金水
火火火火火
◎●×◎×
◎半◎●●
木木木木木
木火土金水
土土土土土
○◎××半
○◎○◎●
火火火火火
木火土金水
土土土土土
◎○◎●●
○◎○◎●
土土土土土
木火土金水
土土土土土
×◎○◎●
○◎○◎●
金金金金金
木火土金水
土土土土土
●●◎半半
○◎○◎●
水水水水水
木火土金水
土土土土土
◎●×◎×
○◎○◎●
木木木木木
木火土金水
金金金金金
○◎××半
●●◎半半
火火火火火
木火土金水
金金金金金
◎○◎●●
●●◎半半
土土土土土
木火土金水
金金金金金
×◎○◎●
●●◎半半
金金金金金
木火土金水
金金金金金
●●◎半半
●●◎半半
水水水水水
木火土金水
金金金金金
◎●×◎×
●●◎半半
木木木木木
木火土金水
水水水水水
○◎××半
△●×××
火火火火火
木火土金水
水水水水水
◎○◎●●
△●×××
土土土土土
木火土金水
水水水水水
×◎○◎●
△●×××
金金金金金
木火土金水
水水水水水
●●◎半半
△●×××
水水水水水
木火土金水
水水水水水
◎●×◎×
△●×××

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(三)、姓名の吉となる陰陽配列です。陰は偶数・●、陽は奇数・○であらわします。
二文字姓名 ○●、●○
三文字姓名 ●○○、○○●、●●○、○●●
四文字姓名 ●○●○、○●○●、●●○●、○○●○、●○●●、○●○○
五文字姓名 ●○○●○、○●●○●、●○●○●、○●○●○、○●○●●、●○●○○
六文字姓名 ●○●○●○、○●○●○●、○○●○●●、●●○●○○、●○●●○○
○●○○●●
七文字姓名 ○●○●○●●、●○●○●○○、●●○●○●○、○○●○●○●

(四) 文字の画数で見る吉凶
ある流派を三つほどまとめてみました

総画数吉凶
01
02××
03
04×××
05
06
07
08
09×××
10×××
総画数吉凶
11
12×××
13
14××
15
16
17
18
19×××
20×××
総画数吉凶
21
22×××
23
24
25
26×
27×
28××
29
30×
総画数吉凶
31
32
33
34×××
35
36××
37
38
39
40××
総画数吉凶
41
42×
43××
44×××
45
46××
47
48
49××
50××

具体的な順序(あくまでも私とし の場合ですよ)
? 姓(13画は火性)と調和する五行(木・火・土・金・水)の相生の確認をします。火性は木・火・土が吉なので名前の一文字目の五行が決まります。

? 上の(三)で陰陽配列の確認をします。例えば私とし と同じく姓の画数が3−10の組み合わせなら○●、陰陽のバランスが吉となるのは上の(三)より 名前が一文字の場合は偶数、二文字の場合は奇数・偶数または奇数・奇数の組合せになります。(配列は○●●、○●○●、○●○○)
また火性の相生は木性1・2、火性3・4、土性5・6なので、陰陽配列より一文字の名前を選ぶなら偶数(2,4,6)、二文字の名前を選ぶなら名前の一文字目が奇数(1,3,5)になります。

? 基本的に名前は二文字で考えてたので、まず「名前の一文字目」は奇数1,3,5,11,13,15,21,23,25画の漢字となります。この時点では火木?、火火?、火土?となります。

? 名前の二文字目も名前の一文字目にたいする五行(木・火・土・金・水)の相生で確認をします。 上の(二)の表から火木火、火土火、火土金の3通りが大吉の組み合わせとわかります。

火木火は(火性+木性1・2+火性3・4)ですが、?により名前の一文字目は奇数と決まっているので(火性+木性1+火性3・4)となります。 同じように火土火は(火性+土性5・6+火性3・4)が(火性+土性5+火性3・4)になり、火土金は(火性+土性5・6+金性7・8)が(火性+土性5+金性7・8)となります。

? 可能な画数の書き出し
私とし の場合は姓の最後の画数が10画、すなわちゼロ「0」だったのでそのまま名前の一文字目は(火性+木性1+火性3・4)より1画、11画、21画から選び、 二文字目は名前の合計数が3,4,13,14,23,24,33,34画になるように一文字目の画数を引きながら考えます。 また同じように(火性+土性5+火性3・4)と(火性+土性5+金性7・8)からも考えます。

火木火=3−10−(1,11,21)−{(3,4,13,14,23,24)−(1,11,21)}は
火木火=3−10−(1,11,21)−(2,3,12,13,22,23)になります。
火土火=3−10−(5,15,25)−{(3,4,13,14,23,24)−(5,15,25)}は
火土火=3−10−(5,15,25)−(8,9,18,19)になります。
火土金=3−10−(5,15,25)−{(7,8,17,18,27,28)−(5,15,25)}は
火土金=3−10−(5,15,25)−(2,3,12,13,22,23)になります。

例えば火木火の場合では名前の一文字目を1画に、二文字目は合計数が4なら3画の文字、14なら13画の文字にします。

? 吉数かどうかの振り分け
上の?で書き出した文字の画数が吉数であるかを上の (四) で確認します。 例えば火土火では名前の一文字目は5,15,25から選びますが、5,15は◎◎○、25は△○○なので25は除外する、となります。
火木火=(1,11,21)(2,3,12,13,22,23)は(1,11,21)(3,13,23)
火土火=(5,15,25)(8,9,18,19)は(5,15)(8,18)
火土金=(5,15,25)(2,3,12,13,22,23)は(5,15)(3,13,23)

最終的な名前の組み合わせとして残ったのが
(1,11,21)+(3,13,23)または
(5,15)+(3,8,13,18,23)の2パターンとなります。

? 割り出した吉数の漢字から好きな漢字を選択
ここまできてやっと文字の選択です。なぜ「文字」とするのか?「漢字」のほかに「ひらがな」「カタカナ」もあるからです。 私とし は漢字派なので漢字(新漢字)から選びますが、1画〜一・乙、21画〜艦・躍・露・顧・魔・鶴、23画〜鑑 からは、私の希望する漢字は無かったので除外します。

漢字の選択で重視したことは「由来・意味」で、私の候補としては、3画〜士・才、5画〜主・司、8画〜英・武・怜・法、11画〜悠・望、13画〜慈・聖・瑞・傑、15画〜慧・遼・慶、18画〜穣

見た目のバランス、書きやすさなども考えると11−13、15−13、15−18などの画数の多い漢字の組み合わせは避けます。

私の中での有力な名前候補としては「司士」「司英」「司武」「司慈」「司聖」「司瑞」「司傑」、「慧士」「慧英」「慧武」「慧法」などです。

? 音(読み方)の選択
いろいろな本などで調べて可能な限りの「読み」を調べて、気に入った語呂を候補にします。 そして、またまた今度は「言霊」診断です。(ただし同じ言霊診断でも「響き」のほうです) 姓名判断で検索しているといくつかのサイトでは診断できます。「言霊」で検索したほうでは無いです。

最終的には決定しましたがまだ発表はしません。ごめんなさい。

?私とし がおススメする名づけのポイントは・・・・・
1) 姓名判断を用いるのならば、「占いである」ことを理解する。
2) 姓名判断を用いるのならば、流派により違う結果が待っているのである程度納得できたら止める。(流派を決めるほうが良いです)
3) 共通してなんですが
「言いやすい(聞きやすい)」「書きやすい」「読みやすい(呼びやすい)」「姓と名のバランスがいい(音の響きと書いたときの見た目)」などです。

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